アメリカに行くけど英語が話せない!日常英会話を覚えるコツ

英語が話せないままアメリカに行くのはかなりつらいです。この方法なら短期間で英会話感覚をつかみやすいですよ。

英語が話せない僕がアメリカに行く前に英語を話せるようになった方法

アメリカで本場のミュージカルを見てみたい!タイムズスクエアの年越しイベントに参加したい!とずっと思い続けていたものの、英会話がネックでなかなか踏ん切りがつきませんでした。

 

このままだといつまでたってもらちが明かない!と意を決して、アメリカに行く日を決め、英会話の習得に励んだのは良いんですが、努力は裏切られるばかりでした。

 

 

英会話が身につかないまま、刻一刻と出発日が近づく一方で、大きな焦りと不安を感じていたんですが、そんな僕でも出発前になんとか英会話を身に着けることができました。


BBCニュースとかは何とか聞きとれるレベルですが、日常英会話なら自信が持てます。そもそも、相手の言うことを完璧に理解しようというのが無駄な努力だったってことが良くわかりました。

 

 

今はすごくリラックスして英会話を扱えるので、頭を働かせたときの疲労感をほとんど感じなくなったんですが、僕がどうやって英会話を身に着けたのか?その方法をこのブログで詳しく紹介しています。


すごくハードな勉強をしたわけじゃないので1日30分くらいです。あなたもすぐに真似できると思いますよ。元歴代アメリカ大統領の通訳もすすめている方法なので、再現性もかなり高いんじゃないかと思っています。

アメリカ英語を身に着けるコツとは?

■日本人の英語が通じない理由

 

日本人は英語の勉強をたっぷり数百時間も経験しているのに、英会話になると覚えたことをさっぱり生かせません。TOEICの高得点獲得者だって似たようなものなんです。


何でこんな結果になってしまうのかと言うと、一つは、私たちが身に着けている知識の大半が「書き言葉」を扱うために必要なものだからです。

 

 

どんな言語でも、話し言葉と書き言葉は違います。想像してみてもらいたいんですが、国語の教科書に出てくる言い回しや表現をそのまま話している人がいたら、メチャクチャ違和感を感じると思いませんか?


日本人が話す英語もそんな感じなんです。英語ネイティブにとってすごく違和感があるうえに、発音だってひどいんです。英会話の予定調和を大きく乱してしまうから、英語が通じなくて当然なんです。

 

 


■英会話教室へ行くべき?

 

英会話を身に着けようと思ったら、とにかく英語を話す経験がものを言います。どんな表現の仕方でも良いので、まずは話すことがとっても大切なんです。


そこで英会話教室に通うのもアリです。英語で考えて英語を口にすることが、あなたの脳の言語野を刺激して、英語の思考回路がどんどん養われていきます。

 

 

ただ英会話教室では不十分なんです。週に1回のグループレッスン、自分が話すのは賞味10分もないくらいの経験では、焼け石に水です。


ではオンライン英会話はどうか?というと、講師の質にものすごく左右されます。教え方が上手な講師になればなるほど予約を取れなくて、教え方の下手な講師で妥協せざるを得なくなります。

 

 


■一人でも話す練習はできる!

 

英語を話す練習は、別に相手がいなくたって良いんです。僕が英会話を身に着けたのは、一人でぶつぶつと英語を話していたからです。クエッショニングという勉強法を実践したんです。


クエッショニングとは英語の質問は超ハイペースで出題され、それに対して次々と答えていく英会話学習法なんですが、これがとんでもなく刺激になるんです。

 

 

最初は間違いなくついていけません。質問の意味を頭で考えているうちに、さっさと次の質問に行ってしまいます。けれども、同じ質問を何度も聞いてテキストで確認していたら、嫌でも覚えるんです。


質問がある程度理解できるようになると、今度は答え方もパターン化していきます。この質問にはこう答えよう、みたいな「型」ができあがていくので、随分と答えやすくなるんです。

 

 

おかげさまで今は、いろんな国籍を持つ友人ができ、彼からは通訳兼ガイドとして頼られるようになりました。気になる女の子もいたんですが、見事に付き合えるようにもなったんです!


僕に世界の広さを楽しめるようにしてくれた英会話教材がこれです。今なら返金保証がついているので、効果を試してみるなら今のうちですよ。

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英会話で使える便利な表現

英会話を身に着けるにあたっては、フレイザル・バーブ(phrasal verb)と言って、「簡単な動詞+助詞」から成るフレーズを覚えるのが効果的です。

 

take up、run off、find outといった表現です。中学生レベルの単語に助詞を付けることによって、意味がさまざまに変化します。ネイティブは、難しい英単語や表現を使わず、簡単な単語だけを使うことが非常に多いんです。

 

 

英会話のスキルが上がれ上がるほど痛感するんですが、ネイティブなんておそろしいほどクオリティの低い語彙だけで、コミュニケーションをとっているんです。


TOEICは話し言葉をベースに問題が作られていると言われますが、その比じゃありません。まるで幼稚園児のような表現だけで、日常会話を成立させているんです。

 

 

日本人に足りないのは、知識の使い方なんです。使える英語知識は一通り覚えるので、後は話す練習を繰り返していけば、絶対に英会話はできるようになります。